Follow me Instagram

シワ・たるみ

シワや小ジワ・深いシワにお悩みの方へ

赤ちゃんや子どもでも、笑った時などには顔にシワが寄ります。しかし、年齢を重ねていくと、紫外線をはじめとするさまざまな原因によってシワが深くなる、表情を戻しても消えない、新しくシワができるといったことが起こります。
シワは老化現象の1つであり、自然なことではありますが、やはりどうしても気になってしまいますね。当院では、原因に合わせた施術を行うことで、シワの改善を目指します。
以下のようなお悩みがございましたら、ぜひ一度当院にご相談ください。

  • シワが増えた、深くなった
  • 表情を戻してもシワが消えない
  • 目元や口元のちりめんジワが気になる
  • 顔が老けて見える
  • シワが気になって思い切り笑えない
  • ほうれい線が気になる

原因

シワの原因というと、「加齢」「紫外線」などがまず思い浮かびますね。しかし実際には、それ以外にもさまざまな原因があります。
比較的手軽に対策できるものも多いため、まずは原因を正しく知ることから始めましょう。

紫外線

シワの最大の原因と言えるのが、紫外線です。紫外線を浴びすぎるとコラーゲンやエラスチンが破壊されます。
また、コラーゲン・エラスチンを作る線維芽細胞の機能も低下します。
季節・天候を問わず、日中はしっかりと紫外線対策を行いましょう。

加齢・ホルモンバランスの乱れ

加齢によって、肌のハリのために欠かせないコラーゲンやエラスチンが変性していきます。また、女性の場合は妊娠や出産、閉経などのタイミングでホルモンバランスが乱れることで、さらにお肌のハリが低下していきます。

乾燥

肌が乾燥していると、バリア機能が低下し、紫外線などの外敵刺激の影響を受けやすくなり、シワの発生しやすい状態となります。
日々しっかりと保湿を行うこと、生活習慣を改善することなどが大切です。

脂肪の減少

意外に思われるかもしれませんが、脂肪の減少もシワの原因となります。特に、急激に体重を落とした場合、食事を抜くなどの無理なダイエットをした場合は、肌の弾力が失われたり、シワが深くなったりしやすくなります。

同じ表情やクセ

笑う・怒るなどして表情同じ場所に繰り返しシワが寄ると、そこにあるコラーゲン・エラスチンがダメージを受け、シワが刻まれる・深くなるといったことが起こります。特に年齢を重ねてコラーゲン・エラスチンの生産能力が落ちると、シワが発生・悪化しやすくなります。

シワが出来やすい人の特徴

先述した原因を踏まえると、以下のような人にシワが出来やすいことが分かります。

紫外線対策をしていない・不足してる人

紫外線対策を全くしていない人、夏場だけしている人は、そうでない人よりシワが出来やすいと言えます。
基本的に、日中は季節・天候を問わず紫外線対策をするのがおすすめです。

乾燥肌をケアしていない人


乾燥しているほど紫外線のダメージを受けやすく、またシワの癖がつきやすくなります。特に洗顔後、お風呂あがりなど乾燥しがちな時には、しっかりと保湿をしてください。

ダイエットとリバウンドを繰り返している人

急激な体重減少は、シワの原因となります。また、ダイエットとリバウンドを繰り返している人は、生活習慣も乱れがちであり、これも肌や身体の老化を早めてしまう原因になります。
肌の健康に欠かせない「ビタミンC」を消費させてしまう喫煙者も要注意です。

表情のクセがある

表情の変化にクセがあると、その部位にシワが刻まれたり、深くなったりする原因になります。
笑うことを我慢する必要はないかと思いますが、考え事をする時に眉間にシワを寄せる等のクセは、改善していきましょう。

シワの種類と効果的な治療方法

出来やすい部位

表情ジワ:額、眉間、目尻、あご(梅干しジワ)
たるみジワ:ほうれい線、顎、目元、マリオネットライン
ちりめんジワ:目元

表情ジワ

(額の横、眉間、目尻など)

表情を変化させた時のシワです。若い頃であれば表情を戻せばシワも消えますが、年齢とともに深く刻まれて徐々に消えなくなったり、深くなったりします。

たるみジワ

(ほうれい線、マリオネットラインなど)
頬のたるみによってほうれい線が深くなるように、たるみを原因としてできるシワです。唇の両端から顎に向けて発生するシワは「マリオネットライン」と呼ばれます。

ちりめんジワ

皮膚の薄い場所にできる、細かなシワです。目元や口元に目立ちます。
原因の1つに、乾燥が挙げられます。

できてしまったシワを悪化させない、予防

80歳になってもシワが1つもない、ということは現実的にあり得ません。中高年以上では、年齢のわりにはシワが少ない・浅いといったことで、「自然な美しさ」を相手に印象付けます。
ある意味でシワは、できてしまってからも悪化させないことが大切だと言えます。

紫外線対策を徹底する

シワの最大の原因と言えるのが、紫外線です。日焼け止めクリーム、帽子、日傘、サングラスなどで、日中は季節・天候を問わず紫外線対策を行うことをおすすめします。

保湿ケアを徹底する

保湿は、皮膚の乾燥を防ぐとともに、皮膚のバリア機能を維持ししてシワの悪化を抑制します。
洗顔後やお風呂あがりは必ず、また乾燥肌の方はそれ以外のタイミングでも小まめに保湿をしましょう。

表情のクセに気をつける・表情筋のマッサージをする

考える時に眉間にシワが寄る、顎にシワが寄るといった場合には、意識をしてクセの改善に取り組みましょう。
また、表情筋をリラックスさせるマッサージも有効です。

当院のシワ治療

ボトックス注射

「ボツリヌス菌」から抽出される「A型ボツリヌス毒素」を注射することで、筋弛緩作用によってお顔の筋肉をリラックスさせます。シワが寄りにくい状態が3~4カ月ほど続くため、シワが薄くなることが期待できます。

ヒアルロン酸注入

私たちの体内にもともと存在する「ヒアルロン酸」を、シワの気になる部位に注射します。ボリュームアップ効果、コラーゲンの産生促進の作用より、お肌にハリが出て、シワが目立たなくなることが期待できます。

医療HIFU(ウルトラフォーマー3)

高密度の超音波によって皮膚の下で熱エネルギーを発生させ、引き締めと傷ついた組織の修復を図る治療です。当院では、最新の治療器「ウルトラフォーマー3」を導入し、より効率的な施術を提供しています。

糸リフト

医療用の特殊な糸を皮下組織へと挿入し、リフトアップをする施術です。糸の挿入によるコラーゲンの増産効果も期待できます。たるみを改善しハリを出すことで、ほうれい線やマリオネットラインなどのシワが目立ち

ダーマペン

肌の表面にごくごく小さな穴をあけ、自然治癒力を高めることでさまざまな肌トラブルを改善します。線維芽細胞が活性化され、コラーゲン・エラスチンの産生が促進されることから、シワやたるみの改善が期待できます。

Q&A

市販の美容液を使っていますが、なかなかシワが薄くなりません。

シワの原因、種類、そして患者様の肌質によって、最適なアプローチは異なります。当院では、さまざまなシワに対する治療法をご用意しておりますので、まずはお気軽にご相談ください。医師がお肌を拝見し、患者様に合った治療法を提案します。

自分でシワの原因や種類を見極めてケアすることは可能でしょうか?

ある患者様のシワが、ある1つの原因によって起こるとはありません。さまざまな原因が重なってシワができるため、患者様ご自身で見極め、それも改善するとなると、かなり難しいと言えるでしょう。改善した場合も偶然である可能性が高く、持続的な効果を得ることは困難です。

シワ治療として、どのような方法に対応していますか?

当院では、ボトックス注射、ヒアルロン酸注入、医療ハイフ、糸リフト、ダーマペンなどに対応しています。それぞれにメリット・デメリットがあり、費用も異なります。丁寧にカウンセリングを行い、ご満足いただけるメニューを提案いたしますので、まずはお気軽にご相談ください。

シワを薄くして、不自然な表情になるということはありませんか?

ボトックス注射、ヒアルロン酸注入、糸リフトについては、担当する医師によって、そういったことが起こる可能性があります。当院では、お顔全体とのバランス、患者様のご希望を考慮した上で、施術部位や薬剤の注入量などを調整いたしますので、不自然な表情になるということは、まずないかと思います。

以前より顔のたるみが気にあるとお悩みの方へ

お顔の皮膚がたるむと、ほうれい線が深く見えたり、フェイスラインがぼんやりするなどして、老けた印象を与えてしまいます。
シワと同様、老化現象の1つですが、原因に応じた施術を行うことで改善が可能です。またたるみが改善することで、ほうれい線などの表情ジワが薄くなることも期待できます。
以下のようなお悩みがございましたら、お気軽に当院にご相談ください。

  • 頬などの顔のたるみが気になる
  • ほうれい線が深くなったように見える
  • メイクをしてもフェイスラインがぼんやりしてしまう
  • 顔だけ太ったように見えてしまう
  • メイクのノリが悪くなった
  • たるみがある一方で口回りが痩せて見える

原因

たるみの原因について、ご説明します。
多くは加齢とともに表出するものですが、原因をはっきりさせることで、治療法を選ぶ際にも役立ちます。

コラーゲンやエラスチンの減少

年齢を重ねると、誰でもお肌のコラーゲンやエラスチンの量が減少します。これにより肌のハリが低下することで、皮膚がたるんできてしまいます。

筋肉の衰え

表情筋も、身体の筋肉と同じように、特にトレーニングをしなければ徐々に衰えていきます。筋肉が衰えて脂肪がつくと、重さに耐えられずに皮膚がたるみます。

急激なダイエット

短期間での大幅なダイエットも、たるみの原因となります。皮膚は伸びているのにその下の脂肪が急に少なくなることで、重さに耐えられずにたるんでしまうのです。
特にダイエットとリバウンドを繰り返している人は要注意です。

たるみの種類と効果的な治療方法

出来やすい部位

  • 目の下のたるみ(涙袋の下など)
  • 頬(ゴルゴ線や毛穴の開きなど)
  • 口元(ほうれい線やマリオネットラインなど)
  • フェイスライン(二重あごなど)

ハリがないたるみ

加齢に伴うコラーゲン・エラスチンの減少、太ってからの急激なダイエットなどを原因とするタイプです。
ハリがないため、メイクのノリも悪くなり、また老けて見えます。

皮下脂肪によるたるみ

皮下脂肪が多いことで重さに耐えられずたるんでしまうタイプです。
頬、目元などでよく起こります。

筋肉の老化によるたるみ

表情筋の衰えによって、皮膚と脂肪が一緒に下がってしまいたるむタイプです。
筋肉が衰えているため、シワも深くなってしまいます。

たるみの悪化を防ぐ、予防

表情筋トレーニングを行う

表情筋は、何もしないでいると衰える一方です。
表情筋を意図的に動かしたり、キープしたりすることで、筋肉を鍛えましょう。表情筋がしっかりしていると、皮下脂肪や皮膚が下がりにくくなります。

血行を改善する

有酸素運動、入浴などによって身体を温め、血行を改善しましょう。老廃物の排出が促されるとともに、肌細胞にもしっかりと栄養・酸素が運ばれ、肌のハリを維持できます。
ホットタオルでお顔を温めるのも良いでしょう。

紫外線対策・保湿をする

たるみだけでなく、シワの改善・予防にも有効なのが、紫外線対策と保湿です。
紫外線対策は季節・天候に関係なく継続することが大切です。
またお風呂あがりや洗顔後には必ず、乾燥肌の方は小まめに保湿を行い、肌のバリア機能を維持しましょう。

当院のたるみ治療

医療ハイフ

高密度超音波によって、皮膚の深いところで熱エネルギーを発生させ、お肌の引き締め、傷ついた組織の修復を図る治療です。たるみやシワの改善、ハリの回復によるリフトアップ効果が期待できます。

糸リフト

医療用の特殊な糸を皮下組織へと挿入し、肌をリフトアップさせる施術です。物理的な引き上げ効果に加え、コラーゲンの増産による肌のハリ・弾力アップが期待できます。

ヒアルロン酸注入

ヒアルロン酸の注入により、シワやほうれい線、たるみなどの肌トラブルの改善を図ります。気になる部位にピンポイントで注入できることから、「ここのたるみやシワが気になる」という方におすすめです。

脂肪溶解注射

「デオキシコール酸」といった薬剤の注入により、脂肪細胞を溶解・破壊する施術です。特に、頬や顎などの部分痩せに適しています。また、皮下脂肪を原因とするたるみの改善に向いています。

ダーマペン

極細の針で肌に一時的に穴をあけることで、自然治癒力を高め、さまざまな肌トラブルを改善する施術です。たるみやシワだけでなく、ニキビ・ニキビ痕、毛穴の開き・黒ずみなどの改善も可能です。

Q&A

たるみにもっとも効果のある治療を受けたいです。

ある特定の治療が、「誰にとっても最適」ということはありません。お肌の状態やたるみの原因によって最適な治療法は異なりますので、まずはご相談ください。当院では、医師がお肌の状態を確認し、患者様のご希望をお伺いした上で最適と考えられる治療を提案しております。

まわりに知られないよう、少しずつ改善したいのですが、可能ですか?

最短ではなく少しずつ改善したいという場合には、医療ハイフ、ヒアルロン酸注入、脂肪溶解注射、ダーマペンなどを選択していただいた上、施術の内容を調整いたします。もちろん、早く改善したいという場合でも、副作用及び施術の間隔などを考慮しつつ、できる限り対応いたします。

複数の施術を組み合わせることは可能でしょうか?

はい、可能です。ただ、施術の内容によっては並行できないことがあります。最初のカウンセリングの段階で無駄のないスケジュールを立てることで、ご満足いただけるよう治療を進めて参りますので、まずは一度、ご相談ください。

自分でたるみを改善するということは可能ですか?

表情筋トレーニングをしたり、生活習慣を改善したり、あるいは適切なダイエットをしたりといったことで、多少であれば改善は可能かと思います。
なお、食事やサプリメントなどでコラーゲンを摂取する方法では、たるみを改善することは極めて難しいと考えられます。口から摂取しても、ほとんどは吸収されずに排泄されてしまうためです。